子育て家庭で家計を見直して効果があった5選|固定費とムダ遣いを減らした実体験
家計を見直したいと思っても、何から始めれば効果が出るのか迷いますよね。
わが家も以前は、コンビニやカフェ、スーパーでつい買ってしまうお酒など、気づかないうちに出ていく支出がかなりありました。
ただ、子どもが生まれて生活リズムが変わったことで、お金の使い方も自然と変わりました。節約のために無理をしたというより、固定費の見直しと無意識の支出を減らす工夫をしたことで、家計が少しずつ整ってきた感覚です。
この記事では、子育て家庭のわが家で実際に効果があった家計見直しを5つ紹介します。これから家計を整えたい方や、無理なく続く見直し方法を探している方の参考になればうれしいです。
子育て家庭の家計見直しで大事だった考え方
家計見直しというと、細かい節約をたくさん頑張るイメージがあるかもしれません。ですが、わが家で実際に効果が大きかったのは、毎回の買い物で我慢するやり方ではありませんでした。
むしろ大きかったのは、固定費と無意識に出ていく支出を見直したことです。子どもが生まれると、夜の過ごし方も休日の使い方も変わります。その変化に合わせて家計も整えると、無理なく続けやすいと感じました。
今回紹介するのは、わが家で実感があった5つだけです。全部を一気にやる必要はなく、ひとつでも取り入れると家計はかなり変わると思います。
1. テレビを手放して固定費とムダ時間を減らした
以前は、見たい番組があるわけではなくても、なんとなくテレビをつけることがありました。とりあえず流しておくのが当たり前になっていて、気づくと時間だけが過ぎていることも多かったです。
テレビを手放してからは、受け身で時間を使うことがかなり減りました。何かを見るとしても自分たちで選ぶようになったので、なんとなくダラダラ見る時間は少なくなったと思います。
家計面でも、わが家では固定費の見直しにつながりました。テレビがなくなる前は少し不安もありましたが、実際には意外と困りませんでした。本当に必要だと思い込んでいただけだったなと感じたもののひとつです。
なお、わが家ではテレビを手放したことでNHK受信料の支払いもなくなりました。受信契約が必要かどうかは受信設備など各家庭の状況によって異なるため、ここではわが家の場合として書いています。
2. コンビニ・カフェ代を見直して月の支出を減らした
これはかなり効果が大きかったです。以前は、仕事帰りや移動中にコンビニやカフェをかなり使っていて、夫婦合わせると月8万円ほど使っていた時期もありました。
1回ごとの金額は数百円から千円台でも、積み重なると想像以上に大きくなります。しかも、コンビニで買う飲み物や軽食、カフェ代は食費に混ざりやすく、実際より少なく感じやすいのがやっかいでした。
そこで、わが家ではどうしても必要なときだけ買うように変えました。完全にゼロにしたわけではありませんが、なんとなく寄る、ついでに買うを減らしただけでもかなり違いました。
コンビニやカフェは便利ですし、忙しいと助かる場面もあります。だからこそ、使うこと自体を否定するより、本当に必要なときだけに絞る方が続きやすかったです。わが家では、この見直しだけでも家計がかなり変わった実感がありました。
3. 子どもが生まれて家で飲むアルコール代が減った
子どもが生まれる前は、スーパーに行くとついお酒を買ってしまうことがありました。缶ビールやハイボールを1本だけのつもりで買っても、つまみも合わせると意外とお金がかかります。1回あたりは大きくなくても、積み重なると無視できない出費でした。
でも、子どもが生まれてからは夜の過ごし方が大きく変わりました。お風呂に入れて、ごはんを食べさせて、寝かしつけて、と夜はあっという間です。以前のようにとりあえず家で飲むという感覚がなくなり、わが家では飲まないのが当たり前になりました。
ここで大きかったのは、節約のために無理してやめたわけではないことです。子育て中心の生活に変わった結果、自然とアルコール代が減った形でした。
家計面の効果ももちろんありましたが、それ以上に大きかったのは翌朝のラクさです。夜に飲まない日が増えると、次の日の動きやすさも変わります。お金の面だけでなく、生活全体が整った感覚がありました。
4. 格安SIMに乗り換えて通信費を見直した
通信費は、毎月当たり前のように引き落とされるので、見直しの優先順位が下がりやすい固定費です。わが家でも、正直かなり後回しにしていました。面倒そうですし、今のままでも使えていると、ついそのままにしがちだからです。
でも、実際に見直してみると効果はかなり大きかったです。毎日のように節約を頑張らなくても、一度乗り換えればその後は自動で固定費が下がるので、満足度が高い見直しでした。
食費や日用品の節約は、その都度判断が必要です。一方で通信費は、最初の手続きさえ終われば、その後の努力がほとんどいりません。子育て中のように忙しい時期ほど、こういう自動で効く見直しの価値は大きいと思います。
わが家にとっても、固定費を整えるうえで外せない見直しでした。
5. 家計の出入口を見える化して支出管理をラクにした
最後は、わが家の中でもかなり効果が大きかったものです。それが、家計の出入口をできるだけ全部登録して、お金の流れを見える化したことでした。
登録したのは、口座、クレジットカード、ポイント、通販サイト、証券、年金、携帯、スーパーなど、家計に関わるものひと通りです。ここまでやると、どこからお金が出ていっているのかがかなり把握しやすくなります。
以前は、支払い先がバラバラで、何にいくら使っているのか追いにくい状態でした。でも、まとめて登録してからは、支出をほぼ見える化できた感覚があります。家計を引き締めるというより、まずは家計の全体像をつかめるようになったのが大きかったです。
もちろん、すべてを完全に一元化できるわけではありません。わが家で対応しきれていないのは、PayPay、楽天Edy、モバイルSuicaあたりです。
ただ、対応できないものは使い方のルールを決めています。PayPayはなるべく使わず、やむを得ず飲み会費用の按分が必要なときなどだけにする。モバイルSuicaは交通費以外には使わない。普段の支払いは、基本的にiDに寄せる。こうしてメインの支払い手段を絞るだけでも、家計はかなり見やすくなりました。
完璧に管理しようとすると疲れますが、例外を減らすだけでも十分効果があります。ポイントをどれだけ貯めるかより、何に使ったのかを追いやすくなったことの方が、わが家では大きかったです。
家計見直しは生活が変わったタイミングで始めると続きやすい
わが家で特に効果があったのは、次の5つでした。
・テレビを手放して固定費とムダ時間を減らした
・コンビニ・カフェ代を見直して月の支出を減らした
・子どもが生まれて家で飲むアルコール代が減った
・格安SIMに乗り換えて通信費を見直した
・家計の出入口を見える化して支出管理をラクにした
家計見直しというと、細かい節約を頑張るイメージがあるかもしれません。ですが、わが家で効果が大きかったのは、固定費の見直しや無意識に出ていく支出を減らすことでした。
特に、子どもが生まれるなど生活が変わるタイミングは、家計を整えるチャンスです。以前のままの支出をそのまま続けるのではなく、今の暮らしに合った形に見直していくと、無理なく続けやすいと思います。
全部を一気にやる必要はありません。まずは固定費か、無意識に使っている支出のどちらかひとつから見直してみるだけでも、家計は少しずつ変わっていくはずです。

